日本電通、シーキューブ、西部電工がカイ気配スタート、協エクシオが株式交換で経営統合

材料
2018年5月10日 9時08分

日本電通<1931>、シーキューブ<1936>、西部電気工業<1937>の3社が揃ってカイ気配スタートとなっている。通信設備工事大手の協和エクシオ<1951>が、9日の取引終了後、株式交換によって前述の同業3社を10月1日付で完全子会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

近畿圏を地盤とする日本電通、愛知県を地盤とするシーキューブ、九州を地盤とする西部電工をそれぞれ傘下に収めることで、営業エリアの拡大や経営資源の共有化で事業基盤の拡大や経営効率化を図るのが狙い。割り当て比率はそれぞれ協エクシオ1に対して、日本電通1.86、シーキューブ0.31、西部電工1.29。なお、子会社となる3社は9月26日付で上場廃止となる予定だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.