ビジョンが買い気配、1-3月期(1Q)経常は48%増益で着地
ビジョン <9416> が買い気配スタート。10日大引け後に発表した18年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比47.8%増の7.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
四半期ベースの過去最高益を2四半期ぶりに更新した。学生の卒業旅行や桜シーズンの需要を取り込み、WiFiレンタル件数が大幅に増加したことが寄与。継続的な原価効率とオペレーションコストの改善が進んだことも大幅増益に貢献した。
上期計画の9.9億円に対する進捗率は75.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース