ヤマハ発が続伸、二輪車・マリン事業好調で第1四半期営業利益10%増

材料
2018年5月11日 9時15分

ヤマハ発動機<7272>が続伸。10日取引終了後発表した18年12月期第1四半期(1~3月)連結業績が、売上高4055億6800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益411億8800万円(同10.5%増)、純利益323億8900万円(同2.0%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

主力の二輪車事業は先進国で販売台数が減少したものの、新興国向けはインドネシア・フィリピン・ブラジルなどが増加し、堅調に推移した。また、マリン事業は北米でウォータービークルを中心に販売台数が増加し、利益を押し上げた。

なお、18年12月期通期連結業績は、売上高1兆7000億円(前期比1.8%増)、営業利益1500億円(同0.1%増)、純利益1030億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.