NISSHAは年初来安値更新、18年12月期業績予想を下方修正

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2018年5月11日 9時56分

NISSHA<7915>が大幅3日続落で年初来安値を更新。10日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を2270億円から2170億円(前期比36.0%増)へ、営業利益を150億円から102億円(同62.5%増)へ、最終利益を110億円から70億円(同4.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。

主力のディバイス事業で第2四半期の製品需要がスマートフォン向けを中心に想定を下回る見通しであることに加えて、第1四半期決算で計上した為替差損が響くとしている。

なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高363億1400万円(前年同期比2.2%減)、営業損益18億2900万円の赤字(前年同期2億700万円の赤字)、最終損益36億1200万円の赤字(同5億5400万円の赤字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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