アルプス技研---1Qは売上高が7.2%増、稼働率は高水準を維持

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2018年5月11日 14時46分

アルプス技研<4641>は9日、2018年12月期第1四半期(18年1-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の75.80億円、営業利益が同2.1%減の8.53億円、経常利益が8.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が5.76億円となった。

セグメント別の業績では、主要事業であるアウトソーシングサービス事業は、売上高が前年同期比7.2%増の72.96億円、営業利益は同0.8%増の8.23億円となった。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、稼働人数は増加し、契約単価も上昇した。

グローバル事業は、売上高は同6.4%増の2.83億円、営業利益は同45.1%減の2,800万円となった。エンジニアリング事業の案件高度化により一部案件の原価率が上昇した。

2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.1%増の324.00億円、営業利益が同5.9%増の34.30億円、経常利益が同7.2%増の35.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の23.70億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

提供:フィスコ

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