【今週読まれた記事】待ち望んだ“レンジ相場”上放れ、ピーク迎えた決算発表に注目
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週はゴールデンウィーク期間中に配信した記事を含めて、4月28日から5月11日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
フシ目の2万2500円を挟んでの一進一退から、今週末になって米国株市場の好調を背景に大幅高。日経平均株価は前週比285円高の2万2758円と、7週連続で上昇しました。待望の上放れということで今後の展開への期待が高まりますね。ただ、全体を俯瞰した時に見える不安要素には注意しなければならない面もありそうです。今週大きなトピックとなった米国のイラン核合意離脱による影響はまだ不透明ですし、主要大型株に売買が集まることで日経平均は上げていますが、中小型株がメインの日経ジャスダック平均、東証マザーズの指数は下がっています。
これからの株式市場はどのように動くのか、識者はどのようにみているのでしょうか。相場展望の記事として人気となったのは、毎朝の「日経平均株価・短期シナリオ」でおなじみの伊藤智洋氏による「伊藤智洋が読む『2018年後半シナリオ、1月高値は越えられるか』 <GW特集>」。この中で伊藤氏は、戻り高値は2万3000円まで、その後はなんと3月26日安値の2万0347円以下を目指す可能性があると予想しています。一方、5月3日配信の「“セルインメイ”が現実化する『3つの理由』 <東条麻衣子の株式注意情報>」で東条氏は、政治要因、オリンピック特需のピークアウトなど複数の理由を挙げた上で、一時的な調整もあり得るがその後は上昇基調となるだろうと述べています。
人気連載陣の記事で最も読まれたのが「中村潤一の相場スクランブル 『上昇旋風再び 風雲急の“急騰予備軍”7銘柄』」でした。この中で中村編集長は中東情勢の不透明感について触れ、米長期金利の動きがリスク要因であるとした上で、注目すべき有望銘柄を挙げています。また、今週も「【植木靖男の相場展望】 ─ 個別材料株物色が続く」、「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 整う“上昇継続体勢”、好取組の有望株に着目!」の2氏の記事もランキング上位に入っています。各氏、様々な角度から相場見通しを論じていますので、参考になさってください。
このほか、相場観特集もぜひ併せてお読みください。
窪田朋一郎氏【GW明けで上昇待ったなし 夏相場への扉は開くか】(1) <相場観特集>
田部井美彦氏【GW明けで上昇待ったなし 夏相場への扉は開くか】(2) <相場観特集>
全体ランキングでトップとなったのは、「約束の急騰『1部昇格』先回りへ、“有力候補10銘柄”リストアップ <株探トップ特集>」でした。TOPIX組み入れによる買い需要が見込めるなど、株価急騰の契機となる東証1部昇格を準備しているとされる企業を狙った切り口の新しい特集で、多くの方に読まれました。
18年3月期決算発表の集中期間のピークを迎えています。株探では好業績企業を特集した記事を多く配信していますが、中でも「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 24社選出 <GW特集>」は特に人気となりました。第2弾が5月13日19時30分に配信されますのでお見逃しなく。
また、5月15日まで、18年3月期決算と同時に発表される19年3月期業績見通しで「増収増益」を見込んでいる企業を毎日リストアップしています。持続的成長の可能性が高い有力銘柄として要注目です。
前半戦速報、19年3月期【利益成長株】ベスト30 <GW特集>
高成長企業を探る! 19年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月2日版
高成長企業を探る! 19年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月7日版
高成長企業を探る! 19年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月8日版
高成長企業を探る! 19年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月9日版
高成長企業を探る! 19年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月10日版
そのほか、以下の記事も軒並みランキング上位に入っています。銘柄選択の参考にご活用ください。
採れたて“好業績&割安”株リスト、連休明け東京市場で輝く銘柄は <株探トップ特集>
日経平均“足踏み中”も買い意欲は旺盛、注目「最高益&割安」株 <株探トップ特集>
勝ち続ける小売り この「最高益更新銘柄」に熱視線 <株探トップ特集>
5万円以下で買える、低PBR&高利回り「お宝候補」18社選出 <GW特集>
19年3月期増益を見込む、低PBR「お宝候補」リスト28社選出 <GW特集>
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月10日版
先週までのゴールデンウィーク期間中、投資戦略をじっくりと練ることはできましたでしょうか。株探では期間中多くの特集記事を配信しましたが、その中で最も人気となったのは「融合“AI&IoT”、急浮上『エッジコンピューティング関連』注目8銘柄 <GW特集> 」となりました。投資テーマとして人気の高い「AI」と「IoT」を合わせた有望銘柄を特集した記事です。
ゴールデンウィーク特集としては以下の記事もよく読まれました。
検証・ゴールデンウイーク明け東京株式市場の「注目テーマ」は <GW特集>
ゴールデンウイーク特選“黄金の注目株”(1) 既存店ネット通販ともに好調、死角なき成長「ビックカメラ」 <GW特集>
ゴールデンウイーク特選“黄金の注目株”(2) 半導体をめぐる冒険「マルマエ」 <GW特集>
ゴールデンウイーク特選“黄金の注目株”(3) 成長路線復帰期待「西松屋チェーン」 <GW特集>
また、「投資テーマ」を特集した記事としては、以下の記事が人気となっています。
「情報セキュリティ」関連が軒並み高、内需テーマ株の新たな物色ターゲットに<注目テーマ>
ついに来た! 半導体「強烈反転」相場へ、ここから注目の株 <株探トップ特集>
決算集中期間の4月25日から5月15日の間、通常17時頃配信の「本日の【サプライズ決算】」は16時に「速報」、18時に「続報」を配信しています。銘柄選定に非常に役立つ情報ですのでお見逃しなく。
「明日の好悪材料」は、引け後の情報をまとめてチェックできる便利な記事として大人気となっています。ぜひご活用ください。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月2日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月8日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月10日発表分)
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