マルマエが大幅反発、半導体分野の受注拡大で18年8月期業績予想を上方修正

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2018年5月14日 9時24分

マルマエ<6264>が大幅高で5日ぶりに反発している。同社は12日、18年8月期の単独業績予想について、売上高を40億円から45億2000万円(前期比48.9%増)へ、営業利益を10億円から12億6000万円(同64.9%増)へ、純利益を6億6800万円から8億7000万円(同61.7%増)へ上方修正したことが好感されている。

生産力増強が進み半導体分野の受注が拡大したこととに加えて、FPD分野でも想定以上の受注が得られる見込みとなったことが要因としている。

同時に、4月度の月次受注残高が前年同月比68.7%増となったと発表しており、これも好材料視されているようだ。半導体分野で生産能力の増強により出荷検収は順調に拡大しつつ、受注も高水準を維持していることに加えて、FPD分野でも出荷検収と受注が高水準を維持しているとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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