東京センチュリー---経常利益は9期連続、当期純利益は7期連続で過去最高益を更新

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2018年5月14日 9時49分

東京センチュリー<8439>は9日、2018年3月期連結決算を発表。売上高が前期比3.7%増の10,122億円、営業利益が同2.4%増の737億円、経常利益が同7.5%増の790億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の513億円となり、いずれも過去最高となった。

米国リース会社であるCSIリーシング社の連結化、国内リース事業分野・スペシャルティ事業分野の堅調な業績などが寄与し、増収増益となった。2018年3月期は、資産効率を重視した「高収益ビジネスモデル」への変革を掲げる第三次中期経営計画(3ヵ年)の2年目にあたり、資産効率を示すROA(営業資産経常利益率)は、前期比0.1pt増の2.5%となった。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の10,500億円、営業利益が同3.1%増の760億円、経常利益が同5.0%増の830億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.3%増の515億円としている。経常利益は10期連続で過去最高益更新を計画。次期の配当金については、前期比8円増配の122円を予定。

《MH》

提供:フィスコ

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