プラザクリエイト本社---18年3月期は増収の見通し、モバイル事業の販売台数が堅調に推移

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2018年5月14日 19時27分

プラザクリエイト本社<7502>は11日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.8%増の221.72億円、営業利益が同42.1%減の0.61億円、経常利益が0.93億円(前期は1.75億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.58億円(同0.46億円の損失)となった。

プリント事業においては、既存店売上前年比は100%で推移したが、新サービスの生産拠点となる工場の立ち上げ遅延や当第3四半期で行った同社グループの組織再編等により発生した経費(不動産登録免許税など)により、売上高は前年同期比13.3%減の82.64億円、セグメント損益は2.86億円の損失(前期は5.69億円の損失)となった。

モバイル事業においては、店舗数増加に伴う販売台数の積み上げなど堅調に推移し、通信キャリアの施策変更に即応して店舗運営力の強化に取り組んできたが、上期に先行した投資が想定以上に増加した事もあり、売上高は同11.7%増の139.07億円、セグメント利益は同4.2%減の3.79億円となった。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.8%減の220.00億円、営業利益が同390.0%増の3.00億円、経常利益が同220.3%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円としている。

《MW》

提供:フィスコ

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