東京株式(寄り付き)=続伸で始まる、為替の円安進行などを好感

市況
2018年5月18日 9時04分

18日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比68円高の2万2907円と続伸。

前日の米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気してNYダウなど主要指数がマイナス圏で引けたものの、下げ幅は限定的だった。一方、外国為替市場では日米金利差を背景に円安に振れており、これを追い風材料に主力株中心に買いが優勢となった。ただ、フシ目の日経平均2万3000円近辺では戻り売り圧力も意識されている。米中貿易摩擦の問題など懸念材料もくすぶっており、週末ということもあり上値は重いとの見方もある。

寄り付き時点で業種別では33業種中、23業種が高く、値上がり上位に鉱業、ガラス土石、海運など。値下がりで目立つのは電力ガス、金属製品、小売など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.