都築電気はカイ気配スタートで4ケタ大台うかがう、株主優待新設をバネに上げ足加速へ 

材料
2018年5月18日 9時09分

都築電気<8157>が大幅高、気配値のまま一気に株価水準を切り上げ4ケタ大台を視界に捉えてきた。同社は富士通系ディーラーで通信と情報システムを主力としているが、企業のIT設備投資需要を取り込み業績は好調、IoT時代に必須とみられるエッジコンピューティング領域を軸とした新たな付加価値創出にも積極的に取り組んでいる。好業績を背景に株主還元策にも前向きで配当利回りは3%強と高い。さらに、17日取引終了後に株主優待制度の新設を発表。毎年9月末の株主を対象に保有株数1000株未満でオリジナルカタログの中から1000円相当の商品、保有株数1000株以上で3000円相当の商品を贈呈するとしており、これが株価を強く刺激する格好となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.