ビープラッツがストップ高、IoT時代対応の課金ビジネスで思惑
ビープラッツ<4381>が値幅制限上限となる1000円高は7940円まで買われた。ネット関連サービスの課金システム開発などを手掛ける。4月4日に東証マザーズに上場した直近IPO銘柄で公開価格の4.5倍で初値形成した後は急速な調整を余儀なくされたが、前週から一気に切り返しに転じている。19年3月期の単独業績予想は、売上高が8億1500万円(前期比45.3%増)、営業利益は1億7700万円(同3.8倍)、最終利益は1億4700万円(同3.6倍)と高変化を見込んでいる。また、IoT時代が本格化するなか、国内メガバンクがブロックチェーンの活用などで高速決済に本腰を入れるなか、同社株にも物色の矛先が向く形となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)