ANAPは4連騰、子会社が第三者割当増資を実施

材料
2018年5月21日 14時29分

ANAP<3189>は4連騰して1500円台を回復し、実質的に13年11月以来の高値水準となっている。この日午後0時30分ごろ、非連結子会社ATLABが第三者割当増資を実施したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

ANAPは、専門的にインターネットウエブサイトやウエブコンテンツなどの各種メディアの企画・運営、およびビックデータを活用した人工知能(AI)システムの開発に特化した事業を展開するため、昨年9月にATLABを設立した。今回の第三者割当増資は、財務基盤の拡充だけではなく、割当先である関係者と強固な協業関係を構築し、中期視野に立った共同の立案や事業展開を推進するのが目的としており、増資後のANAP持ち分比率は50.0%となる。なお、同件によるANAP業績への影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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