日トムソンが4連騰で10年半ぶりの4ケタ大台、直動案内機が半導体向けなどに絶好調

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2018年5月22日 10時33分

日本トムソン<6480>が4連騰、2007年10月以来約10年半ぶりに4ケタ大台乗せを果たした。主力の直動案内機器が、半導体製造装置メーカの旺盛な設備投資需要を背景に好調で、工作機械向けも伸びており、値戻しにも着手するなど利益面も向上。19年3月期営業利益は55億円予想と前期比倍増以上の伸びを示す見通しにある。また、高水準の需要に対応して生産能力も増強を進め、需要の取り込みを急いでいる。ここ急速に株価を切り上げているものの、利益急成長トレンドにあるなかで時価予想PER19倍前後は割高感も意識されにくい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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