メニコンは大幅反落、CB発行で希薄化を警戒

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2018年5月22日 12時59分

メニコン<7780>は大幅反落している。21日の取引終了後、ドイツ銀行ロンドン支店を割当先とする第第三者割当による第1回および第2回転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を発表しており、将来的な1株利益の希薄化や需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。

新株予約権の総数は第1回、第2回合わせて80個で、払込期日は6月7日。これによりメニコンは約80億円を調達する。調達資金の用途は、ディスポーザブルコンタクトレンズ製造工場の増床や1日使い捨てコンタクトレンズ生産ラインの増設などに当てられる予定だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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