ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金813億円

市況
2018年5月22日 15時05分

22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.1%減の813億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.0%減の740億円だった。

個別ではOne ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> 、上場インデックスファンドTOPIX <1586> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が8.31%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が3.46%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.20%高と大幅な上昇。

日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金575億5100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均812億3300万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が27億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億4900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が13億円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が12億7700万円の売買代金となった。

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