日経平均23日前引け=続落、247円安の2万2712円
23日前引けの日経平均株価は続落。前日比247.96円(-1.08%)安の2万2712.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は642、値下がりは1330、変わらずは108と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は50.46円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が17.25円、ファナック <6954>が12.06円、ダイキン <6367>が8.91円、TDK <6762>が7.42円と並んだ。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を7.63円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が1.11円、電通 <4324>が1.11円、SUBARU <7270>が1.11円、大日本住友 <4506>が1.08円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、サービスの2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、非鉄金属、卸売、倉庫・運輸が並んだ。
株探ニュース