三菱総研が大幅反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ
三菱総合研究所<3636>が大幅反発で上場来高値を更新。大和証券が22日付で、投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を3800円から5020円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
4月26日に上期決算を発表したが、同証券ではうち1~3月について、14.1%増収、31.5%営業増益で着地したことを評価。17年9月期からの営業体制強化が奏功し、官民共創案件の受注が順調で、これを受けて18年9月期の同証券予想を営業利益で60億4000万円から66億円へ上方修正している。また同様に、19年9月期は同65億9000万円から74億3000万円へ、20年9月期を同71億5000万円から80億6000万円へ引き上げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)