UTグループ、ベル24HDなど人材関連株が高い、内需の構造的な収益追い風を評価

材料
2018年5月24日 13時17分

UTグループ<2146>が大幅続伸となったほか、テクノプロ・ホールディングス<6028>、ヒト・コミュニケーションズ<3654>、ベルシステム24ホールディングス<6183>など人材サービス関連株が軒並み買われている。為替の円高進行や北朝鮮を巡る地政学リスクなどが再び意識されるなかで、主力輸出株は手掛けにくい環境にある。そのなか、内需の好業績株に物色資金がシフトしている。有効求人倍率の上昇が続くなか、人手不足の深刻化の度合いが高まっている。UTグループやテクノプロHDはIT系技術者の派遣を行っており業績好調、また、コールセンター人材を手掛けるスマートフォン販促支援のヒトコムなど専門性の高い人材派遣会社も収益拡大トレンドにあり、好業績を背景とする買い人気を呼び込む形となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.