東祥は4日続伸、スポーツクラブの新規開業を積極化

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2018年5月24日 13時30分

東祥<8920>は全般軟調地合いのなかで4日続伸となっている。株価は決算発表日の9日に年初来高値の4535円まで買い進まれた直後に急落し、15日には一時3400円まで下落する場面もあった。ただ、その後は値を戻して4000円台を回復した水準から再び年初来高値を目指す動きとなってきた。

同社は愛知県が地盤で「ホリデイスポーツクラブ」を運営し、ホテルや賃貸マンションも手掛けている。同社は9日に、19年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は270億円(前期比11.9%増)、営業利益は72億4000万円(同10.3%増)、最終利益は42億円(同11.5%増)を見込んでいる。

19年3月期は、スポーツクラブの新規開業は10店舗(合計で90店舗)、賃貸マンションの新規入居開始物件303室増(合計で65棟・2730室)を予定している。スポーツクラブで、初心者の掘り起こしによる新規店舗の集客や、プログラムの充実に伴う既存店の堅調も期待される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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