マザーズ先物概況:3日続落、投資マインド改善せず買い手控え

市況
2018年5月25日 16時30分

25日のマザーズ先物は3営業日続落。前日比9.0pt(-0.77%)安の1151.0ptで取引を終えた。高値は1166.0pt、安値は1150.0pt、売買高は856枚。本日のマザーズ先物は、トランプ米大統領が24日、来月12日に予定していた米朝首脳会談の中止にすると発表したことで北朝鮮情勢への警戒感から、個人投資家のマインドは積極的にはならず、全般は買い手控えムードが広がった。マザーズ先物も狭いレンジ内での取引に終始した。本日のマザーズ市場の物色対象は仮想通貨関連や情報セキュリティ関連など一部のテーマ銘柄にとどまり、全体への波及効果は限定的だった。

《FA》

提供:フィスコ

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