ネットマーケティング---東証2部へ市場変更、更なる成長を目指す
ネットマーケティング<6175>は28日、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場から東証2部へ市場変更を行った。
同社では、これまで主力サービスである「Omiai」をFacebookのアカウントを利用した恋愛マッチングサービスとして展開してきたが、昨今のユーザーがFacebook以外のSNSを利用している傾向を考慮し、4月25日より全てのインターネットユーザーへ「Omiai」の利用を開放した。また、6月28日より新サービス「QooN」の提供を開始し、デーティング市場から恋活・婚活市場までより大きな市場をカバーしていく。
恋活・婚活マッチングサービス市場は、複数の企業の参入や認知度の高まりを受け、年々その市場規模が拡大している。
今後は、TwitterやInstagram、YouTubeなど広告出稿チャネルの拡大や動画広告、アドネットワーク等を活用した広告出稿量を増やす事により、マーケティングを強化し、これまでの高い成長を更に加速させたい考え。
《MW》
提供:フィスコ