マザーズ先物概況:4日ぶりに反発、北朝鮮リスクは遠のくも投資マインドは改善せず小動き

市況
2018年5月28日 18時50分

28日のマザーズ先物は4日ぶりに反発。前日比4.0pt(+0.34%)高の1155.0ptで取引を終えた。高値は1161.0pt、安値は1149.0pt、売買高は411枚。本日のマザーズ先物は、米朝首脳会談が当初の予定通り6月12日に開催する方向で協議が進んでいることから、先週末に警戒された北朝鮮と米国の関係緊迫化への警戒感が薄らぎ、買い戻しが先行して始まった。ただ、28日の英米市場が休場であることに加え、新規材料にも乏しいことから次第に模様眺めムードが広がり、積極的な売買が行われるまでにはつながらなかった。ミクシィ<2121>やサイバーダイン<7779>、TKP<3479>、JIA<7172>といったマザーズ市場の時価総額上位銘柄が軟調な展開だったことも買い見送りの要因になったとみられる。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.