【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月28日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■ファステップス <2338> [東証2]
香港仮想通貨取引所のトレード開始日が6月1日に決定。
■アイロムグループ <2372>
デンドリックス社と先端医療分野で戦略的パートナーシップ契約を締結。樹状細胞に係る新たな細胞加工技術を共同開発する。
■ダイドーグループホールディングス <2590>
2-4月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
■アスクル <2678>
5月売上高は前年同月比9.4%増と9ヵ月連続で前年実績を上回った。
■AMBITION <3300> [東証M]
今期経常を84%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■クスリのアオキホールディングス <3549>
5月既存店売上高は前年同月比7.4%増と今期は12ヵ月連続で前年比プラスとなった。
■ネクソン <3659>
モバイルゲームを開発する韓国ナット・ゲームズの株式を追加取得し子会社化。議決権保有比率は18.6%→49.1%に上昇する。取得価額は147億円。
■チェンジ <3962> [東証M]
会議の生産性向上を目的とした「働き方改革プログラム」をヤフー <4689> に提供。
■みらかホールディングス <4544>
子会社エスアールエルが、ノバルティスファーマが提供する「BRAF V600E検査結果提供プラグラム」の独占的検査受託契約を結んだ。
■東海カーボン <5301>
上期最終を2.1倍上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額。
■弁護士ドットコム <6027> [東証M]
Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の累計契約締結件数が25万件を突破。
■メディアフラッグ <6067> [東証M]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる10万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月1日から8月31日まで。
■Orchestra Holdings <6533> [東証M]
子会社デジタルアイデンティティがピクセラ <6731> [東証2]とマーケティングパートナーシップ契約を締結。18年12月1日から国内で開始される4K実用放送に対応するAndroid TVを搭載したセットトップボックスの販売を中心にEC通販領域で協業することで合意。
■ナカヨ <6715>
中期経営計画を策定。21年3月期に営業利益24億円(18年3月期実績は8.6億円)を目指す。
■プラザクリエイト本社 <7502> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.55%にあたる20万株(金額で7560万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月29日から11月30日まで。
■フィンテック グローバル <8789> [東証M]
今後3年間の経営計画を策定。同社は18年11月にメッツァビレッジ、19年3月にムーミンバレーパークのオープンを予定する。メッツァ事業の業績貢献が本格化する20年9月期に売上高132億円、経常利益26億円を目指す。
■タナベ経営 <9644>
中期経営計画を策定。21年3月期に営業利益10.4億円(18年3月期実績は9.3億円)を目指す。
■常磐興産 <9675>
中期経営計画を策定。21年3月期に営業利益15.9億円(18年3月期実績は12.5億円)を目指す。
【悪材料】 ――――――――――――
■プラネット <2391> [JQ]
8-4月期(3Q累計)経常が5%減益で着地・2-4月期も9%減益。
■パレモ・ホールディングス <2778> [JQ]
5月既存店売上高は前年同月比7.1%減と今期に入り3ヵ月連続で前年割れとなった。
■CIJ <4826>
今期経常を21%下方修正。
■タカショー <7590> [東証2]
2-4月期(1Q)最終は赤字転落で着地。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■日本製紙 <3863>
洋紙事業の生産体制を再編成。要員合理化や固定費削減などで約110億円の収益改善効果を見込む一方、19年3月期に固定資産の減損損失として約200億円を特別損失に計上する。非開示だった今期経常は34%増益も最終は赤字転落見通し、30円減配へ。
■エンビプロ・ホールディングス <5698> [東証2]
東証がエンビプロを6月18日付で市場1部に指定する。一方、160万9400株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限39万0600株の第三者割当増資を実施するほか、既存株主による99万5000株の株式売り出しを行う。発行価格は6月5日から8日までのいずれかの日に決定。
※5月28日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2018年5月28日]
株探ニュース