グローバルウェイが一時S高、ICO実施に向けたスイス子会社設立の手続き完了
グローバルウェイ<3936>が急反騰し一時、ストップ高の5530円まで買われている。午前10時30分ごろ、4月13日に発表したスイス子会社設立およびICO(新規仮想通貨公開)実施に向けたFINMA(スイス金融市場監査局)への申請について、子会社設立の手続きが完了したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同社では、自分の空き時間をチケットにして販売できるサービス「TimeTicket(タイムチケット)」事業のグローバル展開を目指しており、スイス子会社設立もその一環。また、今後新規発行し、タイムチケットで利用可能となる予定のトークン「タイムコイン」を利用したICO実施を予定しているが、スイスにおいてICOを実施するためには、同国において同法人に適用される法令などに準拠し、FINMAによりICOの認可を受ける必要があることから、今回のスイス子会社設立により、同事業が進捗したことになる。なお、FINMAへのICOの認可申請については6月を予定しており、認可が受けられるのは7~8月を見込む。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年05月30日 12時27分