日経平均は144円高でスタート、ファーストリテや資生堂が牽引/寄り付き概況

市況
2018年5月31日 10時00分

日経平均 : 22163.40 (+144.88)

TOPIX  : 1746.92 (+10.79)

[寄り付き概況] 31日の日経平均は前日比144.88円高の22163.40円と3日ぶりに反発して始まった。30日のシカゴ日経平均先物は大証比225円高の22255円で引けており、その水準を下回ったものの、底堅いスタートとなった。イタリア政局・財政への不安緩和と世界の株式・債券・為替市場の落ち着く兆しを受け、今朝の日本株市場でも相場の地合いは改善傾向にある。

前場の寄り付き状況をみると、セクターでは石油・石炭製品、精密機器、ガラス・土石製品が堅調な一方、空運業、建設業、情報・通信業が軟調な動きにある。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、テルモ<4543>が牽引役の一方、ソフトバンクG<9984>、ユニファミマ<8028>、KDDI<9433>が重石となっている。

《US》

提供:フィスコ

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