NTNは3日続伸、自動車電動化に対応した商品展開を積極化

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2018年6月6日 13時52分

NTN<6472>は3日続伸。株価は5月18日に536円の高値をつけて以降、全体相場の調整基調のなか、同31日に457円まで売られた。ただ、その後はジリ高歩調を鮮明にしている。PERは12倍台、PBRは1倍水準と株価指標面では割安が顕著だ。

同社は5月15日、19年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は7500億円(前期比0.8%増)、経常利益は370億円(同18.4%増)、最終利益は210億円(同3.1%増)を見込んでいる。また、同17日には、21年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を発表し、最終年度に売上高8000億円、営業利益570億円を目指すとしている。

基盤技術・商品の強化として駆動領域のトップメーカーを目指すほか、自動車電動化に対応した商品展開として、世界初のインホイールモータ搭載EV(電気自動車)の量産化に向けて中国EVメーカーと技術ライセンス契約を締結するなどして、新たな領域への展開にも注力する。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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