FRONTEOが急反発、AI関連テーマに乗り物色人気化

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2018年6月7日 9時27分

FRONTEO<2158>が急反発、一時75円高の1187円と値を飛ばした。訴訟支援事業を展開、人工知能(AI)技術を使ったデータ分析事業を強みとしており、AIエンジン「KIBIT」を活用したビジネス案件を数多く獲得している。政府が示す成長戦略の素案では、時価総額10億ドル以上である「ユニコーン」などの未上場スタートアップ企業を2023年までに20社創出することを目標に、AI社会に向けた企業育成に注力する方針にある。こうしたことを背景に同社株などAI関連株に再び光が当たり始めた。同社は5月22日に、ヘルスケア産業向けに開発した人工知能「Concept Encoder」の基礎技術について、子会社を通じ日本で特許査定を取得したことを発表、同テーマのシンボルストックとしての存在感を高めている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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