大盛工は後場急伸、収益性の高い施工方法への変更で18年7月期業績予想を上方修正

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2018年6月8日 12時51分

大盛工業<1844>は後場急伸。前引け後、18年7月期の連結業績予想について、営業利益を2億4300万円から4億1400万円(前期比74.7%増)へ、純利益を2億3500万円から3億200万円(同8.9倍)へ上方修正したことが好感されている。

不動産事業において予定していた不動産物件の販売が次期にずれ込んだことなどが響き、売上高は42億4500万円から41億2900万円(同7.0%増)へ下方修正したが、建設事業の完成工事で施工方法が収益性の高い推進工事施工へ変更となったことなどで完成工事利益が増加したことが寄与する。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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