「民泊」が14位に上昇、6月15日の「解禁」控え注目度高まる<注目テーマ>

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2018年6月6日 12時20分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で「民泊」が14位となり、前日夕方の18位からランクアップしている。

6月15日に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されるのを控え、「民泊」関連に注目が高まっている。民泊新法により、民泊サービスの提供を1年間で180日を超えないものとされるなど一定のルールが定められた一方、許可ではなく届出制となることで営業に必要な手続きが簡略化されるほか、営業地域も拡大する。そのため「民泊解禁」ともいわれており、一般的な関心は高い。訪日外国人客の増加から民泊のニーズは高まっているほか、空き家、空き店舗の再生につながる可能性もあり、今後も注目度はさらに高まろう。

不動産関連企業などはこれをビジネスチャンスととらえ、参入が相次いでいる。これに伴い関連銘柄の裾野も広がっているが、この日は、代表的な銘柄であるTATERU<1435>やプロパスト<3236>、AMBITION<3300>、APAMAN<8889>などが堅調な動き。前述のように参入企業は増えているだけに、新しい動きにも注目したい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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