【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (6月15日発表分)

【好材料】　　――――――――――――

■ＴＡＴＥＲＵ <1435>

IoTで民泊運用のコストを抑え、運用業務を効率化する「bnb kit」のレンタル予約を開始。

■ヤマダ・エスバイエルホーム <1919>

親会社のヤマダ電機 <9831> が株式交換によって完全子会社化する。9月1日付で同社株1株に対し、ヤマダ電株0.132株を割り当てる。

■ジーエヌアイグループ <2160> [東証Ｍ]

中国で「アイスーリュイ」の強皮症を適応症とした第3相臨床試験を開始。強皮症は結合組織疾患を伴う間質性肺疾患の一種。

■ワールドホールディングス <2429>

体験型農業公園「こもれび森のイバライド」内に、シルバニアファミリー関連のテーマパーク「シルバニアパーク」をオープン。

■佐藤食品工業 <2814> [ＪＱ]

中期経営計画を策定。22年3月期に売上高100億円(18年3月期実績は66.4億円)、営業利益15億円(同11.6億円)を目指す。

■ディア・ライフ <3245>

東京都北区田端新町の都市型マンションを建物完成後に売却する契約を結んだ。18年9月期第4四半期に売上計上する見込み。

■オープンハウス <3288>

米ハワイ州の不動産会社を買収。

■パルマ <3461> [東証Ｍ]

7月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■駅探 <3646> [東証Ｍ]

交通系ICカードに対応したクラウド型交通費精算サービス「駅探BIZ」を提供開始。

■ソフトウェア・サービス <3733> [ＪＱ]

5月売上高は前年同月比50.4％増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■アイリッジ <3917> [東証Ｍ]

デジタルガレージ <4819> 、日本ATM、飛騨信用組合らが運営する投資ファンドと資本業務提携。電子地域通貨事業を会社分割して新設するFintech子会社が同ファンドに対して第三者割当増資を実施する。電子地域通貨事業の成長加速を目指す。また、位置情報を活用した広告配信を手掛けるクロスロケーションズと資本業務提携する。

■マネーフォワード <3994> [東証Ｍ]

インフォテリア <3853> と協業し、経費精算の自動化を実現する「MF クラウド経費アダプター」を提供開始。

■ゼリア新薬工業 <4559>

発行済み株式数(自社株を除く)の2.58％にあたる130万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月18日から11月2日まで。

■パーク２４ <4666>

5月売上高は前年同月比5.9％増とプラス基調が続いた。また、連結子会社セキュアパーキング3社の株式を追加取得し完全子会社化する。

■出光興産 <5019>

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進するEV用全固体電池の基盤技術確立を目的としたプロジェクトに参画する。

■日本山村硝子 <5210>

台湾に光通信市場向けレンズキャップの生産・販売を手掛ける合弁会社を設立。

■チャーム・ケア・コーポレーション <6062> [東証２]

新たに不動産事業に参入する。富裕な高齢者マーケットを主要な対象とする。

■ユビテック <6662> [ＪＱ]

リストバンド型端末を活用して職場環境を可視化する働き方改革支援ツール「Next Work」を販売開始。

■ジェイリース <7187>

医療機関の医業未収金に対する医療費保証サービスを開始。

■寿屋 <7809> [ＪＱ]

未定だった今期配当は30円を実施。

■フランスベッドホールディングス <7840>

発行済み株式数の2.36％にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は6月22日。

■ゼンリン <9474>

発行済み株式数(自社株を除く)の1.12％にあたる60万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月19日から9月30日まで。

■ベルーナ <9997>

5月売上高は前年同月比0.1％増とプラス基調を維持した。

【悪材料】　　――――――――――――

■ファンコミュニケーションズ <2461>

5月売上高は前年同月比6.3％減と8ヵ月連続で前年割れとなった。

■日本たばこ産業 <2914>

5月国内たばこ販売数量は前年同月比12.8％減の71億本。

■エイジス <4659> [ＪＱ]

5月売上高は前年同月比0.3％減と3ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■マルシェ <7524>

5月既存店売上高は前年同月比3.4％減。

■アートネイチャー <7823>

5月売上高は前年同月比3.4％減。

■あかつき本社 <8737> [東証２]

非開示だった今期経常は10％減益へ。

※6月15日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

［2018年6月17日］

株探ニュース