東京株式(寄り付き)=続落、米株安も押し目買いで下値限定的

市況
2018年6月19日 9時04分

19日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比114円安の2万2565円と続落。

前日の米国株市場では、米中貿易摩擦に対する警戒感からNYダウが一時260ドル以上の下げを見せるなど下値模索の展開となり、この流れを東京市場でも引き継ぐ格好となっている。ただ、外国為替市場では1ドル=110円台半ばのもみ合いで円高には振れておらず、日経平均は米株安に先んじる形で前日に170円強の下げを見せていたこともあって、下値では押し目買いが入る展開も想定。全般、上値は重いものの底堅さを発揮する可能性もある。

寄り付き時点で業種別では33業種中、4業種が高く、値上がりは鉱業、石油、精密機器、卸売。値下がりで目立つのは空運、その他製品、水産、化学、その他金融など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年06月19日 09時05分

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