日経平均は114円安でスタート、任天堂や三菱UFJがさえない/寄り付き概況

市況
2018年6月19日 9時51分

日経平均 : 22565.92 (-114.41)

TOPIX  : 1763.46 (-7.97)

[寄り付き概況]

19日の日経平均は前日比114.41円安の22565.92円と続落して始まった。18日の米国では、対中貿易摩擦への懸念から売りが先行。6月NAHB住宅市場指数が年初来の低水準に落ち込んだことも嫌気された。原油相場の上昇に伴い、引けにかけて下げ幅を縮小したものの、上値の重い展開となった。シカゴ日経平均は大証比40円高の22660円で引けており、そちらを下回る格好から本日の東京市場では売りが先行した。

セクターでは、空運業、パルプ紙、その他製品などが軟調。売買代金上位では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、東海カーボン<5301>、武田薬品<4502>、資生堂<4911>、曙ブレーキ<7238>がさえない。一方で、トヨタ自動車<7203>、村田製作所<6981>、ソニー<6758>は堅調。

《US》

提供:フィスコ

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