メルカリが安い、利益確定売り膨らみ5000円割り込む 上場2日目
メルカリ<4385>が安い。フリマアプリ最大手の同社は19日に東証マザーズに新規上場し、この日で上場2日目。上場初日は、公開価格(3000円)を67%上回る5000円の初値をつけた。一時、ストップ高の6000円まで買われる場面もあったが、終値は5300円だった。この日は、寄り付きで一時5360円まで買われる場面があったが、買い一巡後は利益確定売りに押される展開。初値の5000円を意識した攻防となるなか、午前10時40分頃から売りが優勢となり4800円台に下落している。「当面は需給先行の展開」(市場関係者)が見込まれるなか、株価は落ち着きどころを探る展開となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)