20日の日本国債市場概況:債券先物は150円77銭で終了

市況
2018年6月20日 18時42分

<円債市場>

長期国債先物2018年9月限

寄付150円82銭 高値150円85銭 安値150円77銭 引け150円77銭

売買高総計17886枚

2年 389回 -0.140%

5年 135回 -0.115%

10年 350回 0.035%

20年 164回 0.500%

債券先物9月限は、150円82銭で取引を開始。前日のNY市場の米株安・長期金利低下を受けて買いが先行し、150円85銭まで上げた。その後、中国当局の景気下支え策に対する期待感から上海総合指数が切り返し、日経平均株価も大きく反発。ドル・円も110円25銭まで円安になったことで売りが優勢になり、150円77銭まで下落した。現物の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>

2年債は2.55%、10年債は2.91%、30年債は3.03近辺で推移。

債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.38%、英国債は1.29%で推移、オーストラリア10年債は2.65%、NZ10年債は2.87%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・20:00 MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-1.5%)

・21:30 米・1-3月期経常収支(予想:-1290億ドル、10-12月期:-1282億ドル)

・22:30 欧州中央銀行(ECB)年次フォーラム(ECB、豪中銀、米FRB、日銀の各総裁、議長らが討論会参加)

・23:00 米・5月中古住宅販売件数(予想:552万戸、4月:546万戸)

《KK》

提供:フィスコ

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