外為サマリー:110円70銭台に上昇、日経平均株価の続伸で買い優勢に
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円68銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=127円95銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午前11時からは110円60銭前後でのもみ合いとなったが午後1時以降、再度上昇基調を強め午後2時20分過ぎに110円75銭まで値を上げた。日経平均株価が続伸するなか、ドル買い・円売りの動きが強まった。チャート上は110円80~90銭が上値抵抗線となっており、ここから一段の上値を追えるかどうかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1559ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)