決算プラス・インパクト銘柄 … 平和堂、ハローズ、銚子丸 (6月28日発表分)

特集
2018年6月29日 9時28分

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月27日から28日の決算発表を経て29日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 平和堂 <8276>

19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比14.0%増の31.8億円に伸び、3-8月期(上期)計画の61億円に対する進捗率は52.2%に達し、5年平均の46.3%も上回った。

★No.2 ハローズ <2742>

19年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比11.5%増の11.7億円に伸び、3-8月期(上期)計画の23億円に対する進捗率は51.2%に達し、5年平均の47.4%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<8276> 平和堂     東1   +3.62   6/28   1Q    13.95

<2742> ハローズ    東1   +1.21   6/28   1Q    11.46

<3075> 銚子丸     JQ   +0.19   6/28 本決算    -9.27

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした29日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

「1Q」は第1四半期決算。

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