バイク王は堅調、5月中間期営業損益は赤字転落もアク抜け感強まる

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2018年6月29日 10時12分

バイク王&カンパニー<3377>が朝方から堅調な動きとなっている。28日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(17年12月~18年5月)単独業績について、営業損益が従来予想の300万円の黒字から2700万円の赤字(前年同期2億1100万円の赤字)へ、最終損益が2000万円から1000万円(同2億200万円の赤字)へ下振れたようだと発表したが、株価は年初来安値圏にあることから、アク抜け感があるようだ。

リテール販売台数の増加や高収益車両の仕入れ構成比率の増加で平均売上単価が上昇したことに加えて、仕入れ台数が増加したことで売上高は90億円から96億9600万円(前年同期比12.3%増)へ上振れたが、リテール販売に向けた仕入台数の確保の過程で仕入れ価格が上昇したことで採算が低下し業績下振れにつながったとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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