銚子丸は反落、19年5月期は営業減益見通し

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2018年6月29日 13時34分

銚子丸<3075>は反落している。28日の取引終了後に発表した19年5月期の単独業績予想で、売上高191億9000万円(前期比2.1%増)、営業利益5億2600万円(同9.3%減)、純利益4億1200万円(同34.9%増)と営業減益を見込むことが嫌気されている。

引き続き関東エリアを重点としたロードサイドでドミナント出店に加えて、新たに都心部を中心に商業施設内や駅前などの繁華街立地も視野に入れた店舗開発を行うことで増収を確保する見通し。ただ、生産性向上のためのセルフオーダーシステムや皿会計システム、オートウェイターシステムの新規導入や、自動皿洗い機・食洗機・高速レーンの増設・改修などの投資が利益を圧迫する見通し。また、人手不足による人件費増もあり営業減益が見込まれている。

なお、18年5月期決算は、売上高187億8900万円(前の期比3.8%減)、営業利益5億8000万円(同37.1%減)、純利益3億500万円(同33.1%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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