マザーズ先物見通し:米国株高などを受けた自律反発か

市況
2018年7月3日 8時35分

本日のマザーズ先物は、2日の米国株の堅調地合いを映して自律反発局面になりそうだ。前日のマザーズ市場は、主力のバイオ関連株や時価総額の上位銘柄中心に売られ、マザーズ指数は年初来安値更新した。2日の米国市場は、NYダウ、ナスダック総合指数ともに小幅に続伸した。個人投資家のマインドは一段と悪化しているものの、米国株の値上がりはひとまず安心感を与えよう。ただ、米国の通商政策に対する懸念は根強く、先行き不透明感は拭えておらず、マザーズ市場を含め、新興市場全般に戻りが鈍ければ、再び手仕舞い売りが増える可能性がある。上値メドは1070.0pt、下値メドは1040.0ptとする。

《SK》

提供:フィスコ

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