日経平均は77円高でスタート、任天堂やソフトバンクGが買われる/寄り付き概況

市況
2018年7月3日 9時54分

日経平均 : 21889.06 (+77.13)

TOPIX  : 1701.20 (+5.91)

[寄り付き概況]

3日の日経平均は前日比77.13円高の21889.06円と反発して始まった直後、上げ幅100円を超えた。2日の米国株式市場では、貿易摩擦懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安となった流れから売りが先行したものの、その後はハイテク株主導で切り返す展開となった。本日の日本株市場では、上値は重いものの前日後場からの大幅な下げに対する自律反発の動きがみられている。輸出株の手掛けにくさを反映し、花王<4452>、資生堂<4911>、ファーストリテ<9983>などの内需株の一角が買われている。

セクターでは、空運業、サービス業、石油・石炭製品などが堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>が上昇。一方で、日産自動車<7201>、三菱UFJ<8306>、キヤノン<7751>は軟調。

《US》

提供:フィスコ

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