良品計画が一時13%安と急落、第1四半期はサプライズなく利益確定売り

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2018年7月5日 10時58分

良品計画<7453>が急落。株価は一時、前日に比べ13.1%安の3万3250円と2月安値にツラ合わせした。同社が4日発表した第1四半期(3~5月)決算は連結営業利益が前年同期比12%増の133億1900万円だった。国内事業が堅調だったほか、中国を含む東アジア事業の収益が伸びた。ただ、この決算に対してSMBC日興証券は4日、「計画線だが新しい話には欠ける」と指摘。第1四半期の営業利益にサプライズ無しとみている。この決算発表を受け、利益確定売りが膨らんだ様子だ。市場からは「中国事業の比重が高まったことがむしろ売り材料視されたようにもみえる」(アナリスト)との見方も出ている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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