ETF売買動向=12日前引け、東証REIT、大和医薬品が新高値

市況
2018年7月12日 11時35分

12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比43.7%減の968億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.6%減の891億円だった。

個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、NEXT 機械 <1624> 、ダイワ機械上場投信・TOPIX-17 <1641> 、ETFS 産業用金属上場投資信託 <1686> 、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.45%安と大幅に下落。

日経平均株価が242円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金691億6600万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は725億3000万円で、やや下回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億5000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億8100万円の売買代金となった。

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