エルテスが大幅反落、投資有価証券評価損計上で19年2月期最終利益予想を下方修正
エルテス<3967>が大幅反落。12日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、最終利益を6000万円から4000万円(前期比25.4%増)へ下方修正したことが嫌気されている。第1四半期に減損処理による投資有価証券評価損1900万円を特別損失として計上することが要因としている。なお、売上高は18億円(同11.9%増)、営業利益は1億円(同39.5%増)で従来予想を据え置いた。
なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高4億1100万円、営業利益1700万円、最終損益1600万円の赤字だった。前年同期は四半期決算を発表していないため比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)