東京為替:ドル・円は伸び悩み、中国株安で円売りは限定的

通貨
2018年7月13日 12時16分

13日午前の東京市場で、ドル・円は伸び悩み。日本株は堅調地合いとなったが中国株は軟調でリスク回避的な円売りは小幅にとどまり、ドルの上昇は抑えられた。

前日の米株高を背景に日経平均株価は前日比約300円高の堅調地合いとなり、円売りを誘発。ただ、上海総合指数はマイナス圏での推移で円売りは縮小した。また、東京市場が明日から3連休となるため、調整の売りも観測される。

ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いが続き、目先の日本株高継続への思惑から、円売りに振れやすい地合いに変わりはない。一方で、欧米株式先物はプラス圏で推移し、今晩の欧米株高を意識したドル買いが期待される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円49銭から112円77銭、ユーロ・円は131円24銭から131円51銭、ユーロ・ドルは1.1655ドルから1.1672ドルで推移した。

《MK》

提供:フィスコ

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