国際決済銀行の責任者は「お金を創造する試みは止めよう」と強調!

経済
2018年7月13日 15時24分

国際決済銀行の責任者は、最近のインタビューで、暗号通貨の終わりを求めて、暗号通貨の悪い終わりかたを予測した。2018年6月30日(土)、スイスのバーゼルに本拠があるニュースメディアのインタビューのなかで、AgustinCarstens氏は、暗号通貨に狙いをさだめ、国際決済銀行が2018年6月27日(水)に発表した記録にしたがって、暗号通貨はバブルやポンジースキーム(自転車操業詐欺のようなもの)、最悪の環境を代表するものだという彼の信念を繰り返した。

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暗号通貨は若い人たちにお金について考えさせる前向きの衝撃を与えるかどうかという質問に答えて、AgustinCarstens氏は、暗号通貨は通貨として核となる機能をもっていないと断言した。そのように、国際決済銀行の責任者は、暗号通貨に関連する行動は、何ものからもお金を生み出さない、無駄な努力であると、述べた。

「若い人たちはイノベーションに才能や知識を使うべきで、お金を新たに考案することに使うべきではない」と、AgustinCarstens氏はつけ加えた。

「過去を振り返れば、ゴールドやお金を何ものもないところから創造するのは、いつもの妄想癖です。それは決して機能しなかった。だから、私が若い人たちにいいたいことは、お金を創造するのは止めよう、ということだ」

2017年12月に、中央銀行のなかの銀行としての役割として知られる国際金融機関の国際決済銀行を牽引する総支配人としての地位を任せられた後、AgustinCarstens氏は、暗号通貨に関する強いコメントをすることを敬遠していたのではない。

CoinDeskが以前報じたように、国際決済銀行のチーフ責任者は、2018年2月に、暗号通貨に関して、鋭い批判的な声明を出していた。

出典:Coindesk

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《HT》

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