カヤックが一時S高、コマツと共同で土木建設向けのARサービスを8月に開始と報じられる
カヤック<3904>が急反騰し一時、ストップ高の1077円まで買われている。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「コマツはスマートフォン(スマホ)ゲーム開発のカヤックと提携し、土木建設向けの拡張現実(AR)サービスを8月に始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、油圧ショベルの運転席に付けたカメラで撮った画像に、カヤックのAR(各超現実)技術で3次元の設計図面を重ね合わせるという。これにより運転席に設置されたタブレット端末で、建機の傾きや図面上の位置や向きなどが表示され、市街地など狭い場所などで作業する場合での安全性を高められるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)