イオンファンは大幅反落、6月国内既存店売上高が曜日調整後でマイナスに転じる
イオンファンタジー<4343>は大幅反落となっている。17日の取引終了後に発表した6月度の売上概況で、国内事業の既存店売上高は前年同月比4.0%増と19カ月連続で前年実績を上回ったものの、土曜日が前年より1日多かった影響を除いた曜日調整後の既存店売上高では同1.5%減となり、16年2月以来2年4カ月ぶりに減少に転じたことが嫌気されている。
プライズ(アミューズメント専用景品)部門で、前月に続いて「星のカービィ」「プリキュア」などのキャラクター商材や、レインボーカラーのオリジナルスクイーズやカラーペンなどの商材が好調に推移した。ただ、前年同月が8.1%増と好調だったことなどから、曜日調整後では減収となったようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)