マザーズ先物概況:小動き、米ハイテク株高などを背景に買い戻し先行も上値重い

市況
2018年7月19日 17時30分

19日のマザーズ先物は前日の終値を挟んで小動き。前日比1.0pt(+0.09%)高の1041.0ptで取引を終えた。高値は1048.0pt、安値は1036.0pt、売買高は850枚。本日のマザーズ先物は前日の終値を挟んで動きとなり、結局は小幅ながら続伸した。18日の米国市場でNYダウの5連騰、SOX指数の上昇などを受けて、日経平均が続伸して始まったことなどから、ハイテク関連銘柄の多いマザーズ市場にも買いが継続、マザーズ先物にも買い戻しの動きが続いた。ただ、中国株安や人民元安などを背景に、日経平均が午後に下げに転じると、次第に様子見ムードが広がり、マザーズ先物も買い見送りムードが強まった。米中貿易摩擦が激化するとの見方が再燃しており、全般は上値の重い展開となっていた。個別では、マザーズ時価総額トップの直近IPOメルカリ<4385>が4%超の上昇となり、個人投資家のマインドの下支え役となった。

《SK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.