フェイスブックによるコインベース買収観測も浮上、広告再開で【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年7月24日 4時00分

世界最大のソーシャルネットワーク、フェイスブックは本年始めに禁止した仮想通貨に関する広告で承認を得たものに限り広告を再開した。これに続き、インターネット関連のサービス会社、グーグルも仮想通貨に関する広告を再開。

世界最大規模の仮想通貨取引所、コインベースの創立者、最高経営責任者(CEO)のブライアン・アームストロング氏は、「フェイスブックは本年始めに、仮想通貨の広告を禁止したが、我々は優良企業入りし、オープンな金融システムをより多くの人々に紹介することが再び可能になった」と発表。

広告の再開を受けて、一部ではフェイスブックによるコインベース買収の思惑も浮上したようだ。アームストロングCEOは、ツィッターで度々、買収の可能性をほのめかしている。「ビットコインの下降サイクルを利用して強い基盤をつくり、次の成長サイクルに向けて成長することが可能になる」と指摘。

コインベースはまた、銀行ライセンス取得を米国当局に申請しているという。

ビットコインは23日上昇。米国東部時間午後2時50分現在、5.1%高で推移し、2カ月ぶり高値を更新した。

《KY》

提供:フィスコ

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